食べ歩きの聖地、小江戸川越【国内旅行記-川越-】

国内旅

こんにちは!!

asgです!!

今回は埼玉県にある小江戸「川越」です。

小江戸と呼ばれるだけあって、昔ながらの街並みが残っています。

そして、さつまいもが有名ですね。

街にはたくさんの飲食店があり、食べ歩きをしながら楽しめます!!

特にさつまいもスイーツのお店が多くありました。

電車でのアクセスも良く、都心から日帰りでたっぷり遊んで来れます。

街ブラして、美味しいもの食べて、観光して、美味しいもの食べて、街ブラして、、と今回もやりたいことを詰め込んで目一杯楽しんで来ました!!

それでは、スタートです!!!!

街ブラ①

朝から電車に乗って11時前に川越駅に到着。

改札を出て、驚いた。

駅ビルがとっても大きい!!

駅前も商業施設が並び、何でも揃う。

東口から出て、クレアモールという商店街を歩く。

クレアモールにもお店がギッシリと並んでいて、活気がある。

商店街には公園もあった。

ここら辺に住んでいたら楽しそう!!

クレアモールを抜け、左折して大通り側に出ると本川越駅の前に出た。

川越駅と本川越駅が近い距離にあって、便利そう。

本川越駅にもお店がたくさんあったので、こっちも楽しそうである。

本川越駅を過ぎて、見所が一番集中している仲町の方へ。

仲町の近くにあった蓮馨寺というお寺でお詣り。

このお寺は小江戸川越七福神の1つらしい。

第5番 福禄寿。

仲町の通りを歩いていくと、食べ歩きにピッタリなお店がたくさん並んでいる。

そして江戸情緒を感じさせる歴史ある建物が多く、歩いているだけで楽しい!!

メインストリートだけでなく、路地も同じく風情があって、どこもかしこも楽しい!!

いくら散歩しても飽きないね。

中でも川越の観光名所で1番有名な「時の鐘」へ向かった。

街中に突如として突き出ている。

見上げるほど、立派な鐘の塔である。

下を潜れるようになっていたので、通ってみる。

奥は薬師神社という神社で、目の病気に対してご利益があるようだ。

ちなみに、裏側から見た方が写真は撮りやすかった。

川越ラーメンと紫いも餃子

お腹が空いてきた。。

色々悩んだ結果、選んだのは「餃子菜館 大八」さん。

最初は正直、外からは中も見えづらく、入りづらかった笑

それでもちょっとのぞいて見ると、海外からの観光客8人の団体が見えたので、入るのに勇気が必要だった笑

入って見ると愛想の良い女性の店員さんが「いらっしゃいませ〜。空いてる席にどうぞー。」と出迎えてくれた。

遠慮なく、座敷席に着席。

入店した時に気がついたが、壁中に今まで取材された記録がビッシリと貼られていた。

中にはタイや台湾など海外のテレビまで来ていた!

市村正親さんもプライベートで訪れているらしい!!

これは期待できる!!

早速注文。

注文したのは、私は「川越ラーメン+半チャーハン」。

奥さんは「川越ラーメン+半紫いも餃子」。

川越ラーメンは醤油ラーメンに川越名物のさつまいもが入っている。

スープも麺もとっても美味しい!!

そして、さつまいもが醤油ラーメンに非常に合う!!

チャーシューも厚切りで最高である。

また、さつまいもは関係ないが、チャーハンがものすごい美味しさ!!

濃い目の味付けで、たまらない!!

紫いも餃子は中の餡にさつまいもが入っていて、甘みを感じ、超美味い!!

1つ1つがとっても大きいので、ボリューム満点。

どれも最高に美味しく、お腹いっぱいで大満足なランチになった!!

氷川神社

お腹いっぱいまで食べた後は、氷川神社に向かうことにした。

向かう前に大八さんの隣にある駐車場で河越茶の自販機があったので河越茶を購入。

河越茶を飲みながら、途中にあるしあわせ稲荷小路を通って氷川神社へ向かった。

氷川神社に到着!!

氷川神社は夏は風鈴をたくさん飾ることで有名!!

休憩するベンチまで風鈴が飾ってある!

本堂でちゃんとお詣りをする。

お詣りした後に本堂の脇から奥に行くと、綺麗な灯籠が吊るしてある廊下に繋がった。

とても美しい!!

さらに奥には風鈴の通路まであり、これまた綺麗!!

風鈴には絵馬のように願い事を書いた木の板を吊るしてあった。

境内をウロウロし、本当の入り口?表参道?に出た。

鳥居がデカい!!!

こっちには風車が飾ってあった。

境内は広く、多くの参拝客が訪れていた。

中には着物を着て来ている人もちらほらいて、小江戸川越を満喫しているようだった。

個人的に面白かったのはくじ引き。

釣り竿で釣って引く、鯛みくじが可愛かった。

何度来ても清らかな気持ちになる良い神社であった。

川越まつり会館

神社の後は仲町方面のメインストリートに戻り、「川越まつり会館」に立ち寄った。

料金は大人300円。

名前の通り、川越まつりに関するものを展示してある。

入り口の奥にはいきなりフォトスポット。

通路には、川越の街のラッピングがされている壁にデジタルサイネージが埋め込まれていた。

通路を抜けると、祭壇と太田道灌像。

ここではお祭りに参加している人の音声が流れていたのだが、なんとも言えない音量とセリフが奇妙で面白かった。笑

先に行くと、川越まつりで使用している山車が2台展示されていて、20分おきにスタッフさんが川越まつりについて説明をしてくれる。

大型3面スクリーンの映像に実際に使用している山車の細部の説明など、「へぇー!」って思うことだらけで楽しかった!!

山車は全部で29台あるらしく、それぞれ祀っているものが違う。

全種類の山車が壁に行燈で展示されていた。

さらに山車の詳しい説明も書かれていたので、つい見入ってしまう。

この部屋をぐるりと回るように階段を上って行くと、部屋全体を見下ろせるようになっていて、いろんな角度から楽しめる。

2階に行き、廊下の奥に行くと、自分が川越まつりに入ったような疑似体験が出来る部屋があった。

しかし、これは正直よくわからなかった笑

まず入室してすぐに、置かれている人形に驚く。

心臓が止まるかと思った、、。

怖すぎる、、!!

そしてプロジェクターで映像が流れ、お祭りの音が響いているのだが、文化祭かな?って思ってしまうクオリティである。

1周回って、これはこれで面白いとなって来たので良しとする。笑

来ている人が多くなかったので、ゆっくり自分のペースで見て回ることが出来るのが良かった。

空調も効いているし、ベンチも多い。

素晴らしい展示からゆるい展示まで振り幅が広いので、楽しかった。

来るのは2回目だが、それでも飽きずに楽しめたので、満足である。

菓子屋横丁

川越に来たら菓子屋横丁にも行っておきたい。

菓子屋横丁はその名の通り、駄菓子屋さんが集まっている通りである。

前に来た時にはウロウロして好きな駄菓子を買って歩いた。

今回行ってみたら驚いた。

ダントツ一番人気の店がちいかわもぐもぐ本舗だったのである。

しかし、昔ながらのお店もまだまだ人気。

そう言えば、昔「水曜どうでしょう」の甘いもの対決でこの菓子屋横丁での対決があった。

その時、対決で使われたのがこの通りにある日本一長いふ菓子。

今も売っていたので、気になる人は買うことも出来る。

たくさんの人が食べ歩きをして楽しんでいた。

自分で煎餅焼き体験が出来るお店もあって、面白かった!

駄菓子は子どもの頃を思い出すお菓子ばかりで、懐かしさに胸を躍らせた。

「あれ、よく食べてたなぁ!」「これ、美味しいんだよね!」などどれを見てもテンションが上がる。

また親と一緒に行くと昔話で盛り上がったり、童心に帰る親と一緒に遊んだり出来て、絶対に楽しいと思った。

エリアとしては広くなく、むしろ小さいが、家族で行く人にも、友達と行く人にも、1人で行く人にも、全員におすすめ出来る場所だった。

喜多院

次は散歩しながら、「喜多院」に向かった。

向かっている間の道も素敵なお店が沢山あって楽しい。

喜多院の入り口に到着。

この参道には雰囲気の良いコーヒー屋さんや歴史のあるうなぎ屋さんが並んでいた。

うなぎ、、、。

食べたい、、、。

我慢して喜多院の中に入る。

敷地内はとても広い。

本堂も大きく、非常に立派!

今回は時間が無く、奥まで行くことが出来なかったのが残念。

売店で料金を払うと五百らかんを見学することが出来る。

そして売店にはいろんな種類の食べ物と飲み物があり、売店以外の場所にも座る場所が多くあるので、休憩するのに丁度いい!

課外学習している学生さんが売店で何を買うか悩んでいるのが可愛かった。

近所にあったら、ふらっと来たくなるとっても良い場所だった。

街ブラ②

そろそろ帰る時間が迫って来た。

ただ、どうしても川越名物の「いも恋」が食べたくて、仲町の通りに戻った笑

いも恋をバラ売りしているお店で購入し、店内のベンチで食べた。

やっぱり、めっっちゃ美味しい!!!

満足したので、川越駅に帰る。

歩いていると、ラーメン屋さんの前にある看板が動いていた。笑

なかなか激しい動きである笑

でも面白いので、広告としては成功だと思う。

ラーメン屋を通り過ぎ、途中にあった「小江戸蔵里」に立ち寄る。

ここでは色んな種類のお土産が売っていて、とても便利!!

さらに酒蔵もあるので、お酒好きにはたまらない場所である。

しかしasgはここではお土産は買わず、川越駅まで戻っていも恋を買った。

そして今まで行ったことのなかった川越駅西口側を散策して見た。

西口には「U_PLACE」という新しい商業施設が出来ていて、マクドナルドやタリーズといったお馴染みのチェーン店から素敵なパン屋さんやレストランまであり、とても魅力的な建物だった。

川越旅のラストとして「glincoffee」という川越で生まれたコーヒー屋さんで休憩した。

店内は広く、それでいておしゃれだった。

コーヒーも美味しく、通いたくなるお店。

最後に美味しいコーヒーを飲めて良かった。

歴史を感じる街でありながら、こういった最近のオシャレで素敵なお店まである川越は魅力がとんでもなく多い最高の街だった!!!

エンディング

川越は魅力的なスポットが多い、楽しい街でした。

レトロ好きにも、スイーツ好きにも、可愛いもの好きにも、ピッタリなエリアだと思います。

老若男女色んな世代の人が楽しめる素敵な場所で、さらに都内から日帰りで行けるアクセスの良さも嬉しい!!

コエドビールといった地ビールもあり、また芋スイーツも沢山あり、とご当地名物も豊富なので、川越ならではの魅力がいっぱいで楽しめます!!

1人でも家族でも友達とでもどんな方でも楽しめる街なので、超おすすめです!!

第36回は、

◇書籍「やっぱり食べに行こう」原田マハ著◇

「本日は、お日柄もよく」の作者である原田マハさんのご飯にまつわるエッセイ。

原田マハさんの経験したエピソードに加え、その時の思い出の食べ物などを紹介してくれている。

原田マハさんの人柄が存分で文章に出ていて、素敵な人だなぁと感じられる。

そして何よりご飯の描写がどれもとーっても美味しそう!!

読んでいるだけで、お腹が鳴るわ。

短編のエッセイが沢山収録されているので、1つのエピソードを読むたびに自分も行ってみよう!と思う。

読んで行くうちに、何かを「食べる」ということが本当に楽しいことなんだと気づかせてくれるそんな1冊です!!

気軽に読めるので、ぜひ読んで見てください!!

asg

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