こんにちは!
asgです。
今回はゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげる先生ゆかりの地である「東京都調布市」に行って来ました。
久しぶりに調布駅に行って見ましたが、新しい発見もあり、とっても良い街でした。
映画好き、お蕎麦好き、妖怪好きにオススメの街でした!!
それではスタートです!!!
映画のまち調布
いきなりだが、映画のまち調布のあゆみ。
はい。思いっきり、駅の写真を撮り忘れた。。
駅周辺はPARCOがあったり、ビックカメラがあったり、西友など大きい建物の商業施設がたくさんあった。
これは生活には困らない、良いまちだ、、!!
しかも南口の方は工事していて、とてもおしゃれな空間になる予定だとか、、!!
話は戻って、「映画のまち調布」である。
看板を読んで見ると、なるほど映画の撮影所が調布に多くあったらしい。
あの有名な「大怪獣ガメラ」も撮影されていたみたい。
そんな看板を見つつ、散歩しているとすぐ近くの公園にガメラが登場!!
これは子どもからしたら結構怖いかも、、。
実際、公園に子ども連れの家族がいたが、ガメラの周りでは遊んでいなかった、、笑
ガメラの周りをよく見ると、ガメラが街に迫っているようなセットが公園内に作られていた。
街の特徴を生活の中に溶け込めるようにしているのが良い!!
水木しげる先生ゆかりの地
その後さらに散歩して、「鬼太郎ひろば」に来た。
ここは鬼太郎たちのいる公園。
鬼太郎たちの顔は最近のアニメの鬼太郎と違って、水木しげる先生原作のタッチ。笑
ちょっと怖い。。
中でもぬらりひょんが怖い。。
ただ、鬼太郎たちがいるだけでなく、河童の噴水ゾーンになっていたり、
ぬりかべでボルダリングが出来るようになっていたりと、上手いこと遊びと融合させていた。
奥には鬼太郎の家まであった。
中を覗くと、目玉のオヤジがひとっ風呂浴びていた笑
家の反対側は滑り台となっていて、ここでも遊び心を忘れない。良いね!
ちなみにトイレは故障中だった。
でも男子女子車椅子の絵柄が鬼太郎、猫娘、目玉のオヤジになっていて、細かいところまでこだわりが感じられた。
子どもも大人も楽しめる良い公園!
こういうのは色んな場所でどんどんやるべきだと思った。
深大寺
鬼太郎ひろばから30分ほど歩いて、深大寺に向かった。
西参道から深大寺へ。
深大寺エリアをお蕎麦が有名。
歴史を感じるお蕎麦屋さんがたくさんあった。
そして深大寺に到着。
本堂までの道に沢山のお土産屋さんやお蕎麦屋さんが並んでいる。
中でも目につくのは鬼太郎茶屋である。
建物も鬼太郎一色で楽しい雰囲気!
よく見ると屋根の上にも妖怪が、、、!!
、、、怖い!!!
子どもが夜1人でトイレにいけなくなるレベルのやつ、、!!
店内は鬼太郎関連のグッズや漫画などが数多く売っていた。
お店の前には鬼太郎とねずみ小僧が並んで微笑んでいる。
記念に写真が撮れるので是非!
そしてそのまま真っ直ぐ奥まで行くと、深大寺の本堂である。
お参りをして、左手奥にある「国宝 釈迦如来像」も見学する。
大変素晴らしく、拝むだけで心が整う。
本堂がある敷地の前には左右に伸びた道があり、お土産や軽食が多く売っている。
鬼太郎茶屋から歩いて行くとT字の下の部分が鬼太郎茶屋の道で上の部分がお土産、軽食のある道、そしてT字を上に貫くと本堂の敷地である。
左右に伸びた道にあるお店も歴史を感じられる良いお店ばかり!
中には絵付け体験もできるお店まであった。
私はというと、悩みに悩んだ挙句、最初の入り口に戻り、鬼太郎茶屋で梨ソフトを購入。
なんと、目玉のオヤジのクッキー付き!!
これは嬉しい!!
ソフトクリームの味は、梨がとっても爽やかで暑い日に食べるのにもってこい!
とても美味しい!
目玉のオヤジクッキーも美味しく、ソフトクリームをつけて食べると味変になり、さらに美味しい!
また嬉しい気遣いなのはスプーンも付いているということ。
しかもよく見ると、一反もめんではないか、、!!
細かいところまで鬼太郎にこだわっていて、楽しいし、嬉しい!!
満足して、また歩き出したのである。
深大にぎわいの里
深大寺を後にして、調布駅に向かったのだが、その途中で「深大にぎわいの里」に寄った。
ここではオシャレなカフェやレストラン、可愛らしいパン屋さんなどのお店があった。
町のパン屋さんって見てるだけでテンション上がるよね。
どんなパンがあるのかなって覗きたくなるし、見たら全てのパンが美味しそうに見える。
周りを歩いていると、奥にもお店がありそう。
味の散歩道って素敵なネーミングセンス。
奥には野菜の直売所があり小さなスーパーのようだった。
地元の野菜やパンなども売っていて、道の駅みたいで楽しい。
脇を見ると、井戸の水もあった。笑
普段見ない場所やお店に出会うのは楽しい。
思わず出会ったが、魅力的なお店が沢山あるとってもテンションの上がるスポットだった!
その後は調布駅に戻って、ランチを食べて家に帰った。
エンディング
さて、今回の旅で近場でもまだまだ知らない場所が沢山あるのだなと改めて思った。
旅をするということは「遠くに行く」ことではなく、「新しい体験をする」ことに近いのかもしれない。
ま、遠くに行った方が新しい体験が多いのも事実。
でもお金がなくて遠くに行けない時には、たとえ近場でもよく探して見ると新しい体験ができる未知のエリアがあるかも!
今後も色んな場所を探して足を伸ばしてみたいと感じさせられた旅となった!
では、今回もasgの勝手におすすめコーナーでお別れです。
第12回は、
◇漫画「ONE OUTS–Nobody wins but I !- 」甲斐谷忍著◇
ドラマや映画で有名になった「ライアーゲーム」の作者甲斐谷忍先生の野球漫画である。
もちろん、ただの野球漫画ではない。
主人公はマックス120キロのストレートしかない「渡久地東亜(とくち とうあ)」
この男は野球の実力は大した事がないのだが、人の心を操ることに長けている。
どんなバッターにも心理戦で勝ち、アウトを重ねる。
そんな渡久地が万年Bクラスの弱小プロ野球チーム「リカオンズ」に加入し、優勝を目指す、超心理戦駆け引き野球漫画なのである!!
キレのある変化球やバットを折るような豪速球、豪快なホームランなど一切出来ない中で、どう戦い、勝ちを手に入れるのか。
試合の中で繰り広げられる駆け引きは「その手があったか!!」と驚かされることばかり。
毎試合繰り広げられる心理戦が本当に面白い!!!
対戦相手も一筋縄ではいかないのが、時にハラハラと、時にスッキリとして飽きることなく読めるオススメの漫画です!!
すでん完結していて全20巻なのも丁度良い!!
最後までずっと面白いです!!
頭使う系の話が好きな人には是非おすすめです!!
それではまた次の旅で会いましょう。
asg