こんにちは!!
asgです。
今回は東京都の山「浅間嶺」に登って来ました。
私は最近、疲れている、、。
転職して、まだ日が浅いこともあって、心も体もへとへとになり疲れが取れないのだ、、。
リフレッシュしたい、、、!!
と言うわけで平日に休みを取り、優雅な平日登山アンド日帰り温泉を決行。
タイトルの通り、山良し、滝良し、温泉良し!!な気持ちの良い山行でした!!
それでは、スタートです!!!
山行計画
今回の山行計画はこんな感じ。
武蔵五日市駅(6:27着)
↓
武蔵五日市駅(6:49発)
↓ バス(1番のりば)
払沢の滝バス停(7:11着)
↓
払沢の滝(7:30着)
↓
払沢の滝バス停(7:55着)
↓
時坂峠(8:50着)
↓
浅間嶺山頂(10:30着)
↓
浅間嶺山頂(11:00発)
↓
数馬分岐(12:45着)
↓
浅間尾根登山口(13:25着)
↓
数馬の湯(13:40着)
↓
数馬の湯(14:50発)
↓ バス
武蔵五日市駅(16:00着)
沢山遊んで、たっぷり湯に浸かるコースを計画した!!
それでは実際の模様をどうぞ!!
武蔵五日市駅〜払沢の滝
6:27 武蔵五日市駅到着!!
眠い、、!!!
山へ行く日は大体、早朝からの行動となる。
毎度思うが、とても眠い。
駅でトイレを済ませ、時計をみるとまだ6:30
あれ??これ予定していたバスより1本前のバスに乗れそう!!
6:35 バスに乗車
はい。と言うわけで、この時点ですでに計画通りでは無くなりました!!笑
「計画は緩く、現場は攻める」
私のモットーである。
山も旅も同じ考えで、いつも緩く計画し、現場では巻く事が多い。
ただ、計画した山行計画はそれはそれで問題なく使用可能なので、今後行く人は参考にどうぞ!!
話は戻り、
6:55 払沢の滝バス停に到着
浅間嶺の周りには「払沢の滝」という日本の滝100選に選ばれた有名な滝がある。
もちろん見に行くことに。
檜原とうふの看板の左側を進む。
案内看板が出る。
ここから徒歩15分ほどで到着できる。
大した負担にはならないので是非。
むしろ、登山前のウォーミングアップになるのでラッキー!
道は1本になっているので、迷うことは無い。
川沿いを歩いて行く。
15分ほど歩くと段々と川が近づいて来た。
さらに進むと、一番奥に「払沢の滝」が鎮座している、、!!
なんて、かっこいいんだ、、!!
よく山岳信仰などがあるが、自然を崇める気持ちが分かる。
さらに、すごい近くまで近づく事ができ、その迫力を間近で感じる事ができる!
水しぶきを浴びれて、とても気持ちいい!!!
マイナスイオンを感じて、すでにすごいリフレッシュ出来た!!
払沢の滝〜時坂峠
7:20 払沢の滝バス停周辺に戻る
ここからは坂道を登って行く。
車道をそのまま登って行くと、その途中で急に登山道が出現。
すごい角度の階段だ、、!!
いきなりの急登で大変だが、乗り切ると平坦な道となる。
進んで行くと民家の脇に出るが、そのまま道なりに登って行く。
また車道に出る。
何回か車道に出るが、車道に出たら出たでそのまま上を目指せばOK。
車道をそのまま登って行くと、案内板が突如として出てくる。
案内板を見逃さなければ、迷うこともない。
続いて登山道を進む。
小屋に鐘の付いている。
鳴らしたい衝動に駆られるが、我慢。。
この日は天気が良く、とても気持ちの良い登山日和だった。
そして、登っていくとまた車道に出る。笑
ここはトイレの脇から車道に出るポイント。
トイレに行きたい時は、ここを利用できる。
車道をの向かい側にすぐ登山道があるので、また登山道に突入!!
すると、序盤と同じく急登、、!!
キツイ、、!!!
はぁ、、はぁ、、へぇ、、へぇ、、と言いながら登って行く。
すると急に鳥居が見えてくる。
その鳥居をくぐると、時坂峠に着く。
7:50 時坂峠に到着
時坂峠〜浅間嶺登頂
時坂峠を越えてさらに進み、バリケードを超える。
この辺りは道が平坦で歩きやすい。
のんびり歩いて行くと、峠の茶屋に出る。
8:00 峠の茶屋
茶屋の周辺はベンチもあり、休憩にピッタリ。
少し先には「大山祇神社」が見える。
神社の左側を下って行く。
川を越え、
緩やかな登り坂を登って行く。
すると、「ちきゅうのがっこう大人編」が出て来た!!
2024年5月〜スタートらしい、、。
ちょっと気になる!!
後ろ髪を引かれつつ、川沿いの道を進む。
しばらく道なりに進んで行くと、柵の脇道に出た。
ここもずっと、道なりに歩いて行く。
振り向くと、柵の長さに驚く。
柵の脇道を越え、しばらく行くと「浅間尾根休憩所」にたどり着く。
この休憩所の奥に行くと、「浅間展望台」に行くことができる。
実は浅間嶺の山頂には展望がほとんどない、、!!!
なので、大抵の人は浅間展望台を一つのゴールにしている。
かくいう私もそう。
奥にある案内板に沿って最後の登りである。
そして、ひとまずゴール!!!
奥に富士山も見えて、いい景色である!!
頂上
ここで休憩。
お気に入りのジェットボイルスタッシュでお湯を沸かし、今日はモンベルの「トレールチャイ」を飲む。
スパイスの香りが良く、美味しい!!
とても落ち着く。
私はコーヒーも大好きだが、チャイも大好き。
スタバではいつもチャイティーラテを頼む。
あれ美味しい。
あれ大好き。
せっかくお湯を沸かしたので、ついで小腹も満そう。
今回の軽食は「にゅうめん すまし柚子」
確か、カルディで買ったと思う。
これがめっちゃ美味しい!!
柚子の香りもいいし、塩味もあり疲れた体に染みる、、!!
とっても優雅な休憩となった。
下山
その後は、荷物もまとめ、浅間尾根休憩所まで戻る。
そしてトイレの奥の道を進む。
すると「富士浅間大神」が現れた。
さらにちょっと行くと、本当の浅間嶺の頂上に到着!!!
標高は903mですね。
ここからは本当の下山になる。
今回は数馬方面から下る。
まずは人里峠方面に進む。
道なりにずっと歩いて行く。
途中、またもや柵の脇道に出る。
柵の脇道を進むと分かれ道が。
私は左側を進んだが、多分右側でもいける。
道の先で合流する。
数馬の文字が出るまでは分岐は人里方面に向かって行く。
数馬の文字が出たら、数馬方面に進めばOK
10:05 一本松に到着
どれが一本松か分からなかった。笑
お地蔵様がいたので、手を合わせておく。
ぐんぐん下りて行く。
10:15 サル石
分岐は風張峠方面へ。
その後、途中にある内台山に寄った。
ここが全然見つからず、一度通り過ぎてしまった。
登山道の右側に分かりづらく道があった。
ここは必要なければ無ければ寄る必要無し!!
先に進むと、一度道路に出る。
道路横断し、道なりに下っていく。
分岐は基本的に風張峠方面へ。
分岐の下に弱々しい案内を発見!!
ダイイングメッセージか!!笑
さらに下って行くと、だんだんと道が荒れてきた。
本当にこの道であってる?って思うような感じ。
登山初心者の人はこの道を1人で行くことはオススメしない。
この後も何度か道を見失いそうになる。
多少の経験値があるから、踏み跡などで道を見つける事ができたが、2人以上で行くことをオススメする。
下って行くと、廃墟の脇に出た!
その先も分かりづらい道を下り、やっと下山できた!!
数馬の湯
下山出来たら、やっぱり温泉!!!
ってことで、「檜原温泉センター数馬の湯」を目指す。
橋を越えて、右へ行けば後は道なりに進むだけ。
途中には浅間尾根登山口のバス停もある。
温泉に行かない人はここでバスに乗ってもよし。
歩いて行くと、駐車場の奥に「龍神の滝」を見つけた、、!!
すでに疲労困憊で、足はプルプルしているが、これは見にいきたい、、!!
疲れた足を引きずりながら階段を降りて行く。
階段の下から奥を見ると、滝がこんにちは。
なかなかの迫力である。
橋を渡り滝の下まで行って見る。
近づくとさらにその迫力を感じる、、!!
楽しんだところで、戻る。
道路沿いを歩いて数馬の湯に到着!!
温泉は露天風呂もサウナもあり、とても気持ちよかった!!
風呂上がりに名物の舞茸丼を食べた。
甘く味付けされたタレがかかっていて、美味しかった!
帰りは数馬の湯の目の前にあるバス停から武蔵五日市駅まで帰った。
実際のコースタイム
実際に登って来たコースタイムはこんな感じ。
武蔵五日市駅(6:27着)
↓
武蔵五日市駅(6:35発)
↓ バス(1番のりば)
払沢の滝バス停(6:55着)
↓
払沢の滝(7:05着)
↓
払沢の滝バス停(7:20着)
↓
時坂峠(7:50着)
↓
浅間嶺山頂(8:45着)
↓
浅間嶺山頂(9:25発)
↓
浅間尾根登山口(11:05着)
↓
数馬の湯(11:30着)
↓
数馬の湯(13:23発)
↓ バス
武蔵五日市駅(14:30着)
ご参考までに!!
今回のMVPアイテム
今回の登山でのMVPアイテムは「PAAGO WORKS BUDDY33」
このザックは肩荷重タイプのザックで、とても緻密に計算されて設計されている。
そのため肩の紐を引っ張れば、体にザックが密着し、登山中にザックが揺れないのである!!
33リットルのサイズは数字以上に沢山のアイテムが入り、とても便利!!
サイズ展開は16、22、33と3パターンあるので、自分の登山スタイルに合わせて選ぶ事ができる。
デザインもカッコよくて、大のお気に入り。
普段使いで16リットルのも欲しい、、。
今回の登山でもジェットボイルや食料、水、温泉入浴後に着る着替えなどを入れても余裕があった。
このサイズのザックは星の数ほどあるので、自分に合った、そして自分が気にいるものを吟味して選ぼう!!
エンディング
さて、山良し、滝良し、温泉良し!!な浅間嶺登山はこれにて終了!!
非常に充実した休日となった。
また友人を誘って登ってみたい。
第6回は、
◇漫画「山を渡る」空木哲夫著◇
三多摩大学の山岳部に運動に全く縁のない女子大生が入部して、少しずつ山レベルを上げて行くお話。
登山上級者の上級生と、登山初心者の1年生のやり取りがコミカルで楽しいのに、内容はとても細かく丁寧!!
山の描写もリアルで、登山好きの人は「知ってる!!」や「私もやってた!!笑」と感じるシーンが多くある。
個人的には翌日朝一で活動するために駅前に寝袋だけで前泊するのは私もやっているので、笑いながら共感した。笑
登山ベテラン組も初心者組もどっちの目線からも描かれているので、登山好きなら誰でも楽しめる作品です!!
興味のある方は是非!!
それでは、また次の旅でお会いしましょう!!
asg