你好!!!
asgです!!
ついに楽しかった台北旅も最終日!!
最終日となる3日目は、台北観光で一番有名と言っても過言では無い「九份」へ
さらに、「十份」にも行きランタンを飛ばす予定。
天気は微妙だが、旅を最後まで全力で楽しもう!!
それでは、台北旅最終回、スタートです!!
最終日の朝
朝起きて、外を見る。
空は曇天。
天気がもってくれることを祈る!
今日は泊まっているホテルで朝食をいただく事にする。
ホテルの朝食会場は地下1階のレストラン。
バイキング形式で、台湾らしく豆乳や中華料理が並んでいた。
加えて、食パンやコーヒーもあり、洋風の朝食も食べることが出来る。
私も好きなように料理を取って、席につく。
基本的にホテルの朝食バイキングに期待していなかったが、ここのホテルの朝食はどれもとても美味しかった!!
コーヒーも美味しいという、まさか!!笑(失礼)
正直、期待してなかった分、感動が大きかった。
お腹を満たしたところで、出発だ!!!
さぁ、十份へ!!
一度部屋に戻り、身支度を整える。
改めて外を見ると、豪雨。泣
えーーーー、、、。
準備をして、天候の回復を待つ。
しばらくすると、雨が止んだので台北駅に向かう。
さっきまですごい雨だったが、止んでくれて良かった!
9:15 台北駅に到着
台北駅はすごく大きい!!!
中に入ると、よりその大きさを感じる。
それにしても、観光客が直接床に座って自由に過ごしすぎ!!笑
日本ではなかなか見ない光景。
海外に来たなって、感じがする。
9:26 地下のホームに進む。
十份までは台湾鐵道で瑞芳駅に行き、そこで平渓線に乗り換えて向かう。
私は9:49発の瑞方行きに乗り込んだ。
1時間ほど、電車に揺られ、
10:45 瑞芳駅に到着
そして、駅のホームでしばし電車を待ち、4両編成の平渓線に乗り換え。
車内はこんな感じ。
丸みのある仕切り壁が可愛い。
11:30 やっと十份駅に着く
雨も降っていなくて良かった!
しかし、ものすごい人の数!!
線路を越えて、中心エリアに進む。
人の流れに沿って、ゆっくりと進む。
駅のすぐ外にトイレがあるが、女性用は激混み。男性用はそこまで混んでいなかった。
道はとても狭いので、ちょっとずつしか前にいけない。
ふと、右手を見ると吊り橋が見える。
進むにつれて、いろんな食べ物屋さんが出て来て、その横を通り過ぎていく。
しばらくして、中心エリアに着いた。
みんな線路に入っている笑
平渓線は1時間に1本しか電車がないので、しばらくは電車が来ないからその隙に線路に入って、ランタンを飛ばすのである。
つまり、帰りの電車はちゃんと時間を考えておかないと、1時間追加で待たないといけなくなってしまう。
お気をつけて!!
私もランタンを飛ばそうと、お店を探す。
お店がたくさんありすぎて、選べない、、!!
とりあえず、中心エリアの端から端まで歩いて見る事に。
坂道のところまで来ると、中心地の端に来たみたいだ。
一通り見てみたけど、どのお店も優しそう!
なので、目が合ったおじさんのお店にした笑
ランタンはどの色にするか選ぶことができ、各色に意味がある。
色の組み合わせたは単色、2色、4色、8色の中から選べる。
もちろん、使う色が増えるほどに料金も上がる。
私は赤、黄、青、緑の4色にする事に。
店内に行き、ランタンに好きなことを書くことが出来る。
願い事でも絵でもOK。
ただ、事前に書くことを考えておく事をオススメする。
私は何も考えていなかったので、こんな感じになってしまった笑
改めて見ると、めっちゃ恥ずかしい笑
ま、いいか。
書けたら、店員さんと線路の上に行き火をつけてもらう。
すると、すぐにランタンが空に浮かんでいく!!
パッと手を離すと、スゥ〜〜っと天に上がっていった。
とても幻想的で、なんだか心まで軽くなった気分。
すごく良い体験だった!!
これは絶対にやった方がいい!!
ランタンの余韻に浸っていたら、遠くから叫び声が、、!!
声が伝染して、周りの店員さんも何か言っている。
どうやら電車が来るらしい、、!!
それはやばい笑
急いで、線路の外側に出る。
もう1時間も経ったのかと思ったが、よく考えたら、自分たちが乗って来た電車の反対側から電車が来る。
そうか。上りと下りで来るから、1時間に2本電車が通過するという事に今更気がついた。
電車は目の前を走っていく。
駅がすぐそこなので、スピードこそ出てないが、距離が近くてとても迫力がある!!
電車の写真も撮ったし、ランタンも飛ばすことができたので大満足!!
少しお腹が減ったので、軽食を食べる事に。
食べるのは、アイスと削ったピーナッツを生地で巻いたもの。
これがとっても美味しい!!
冷たいアイスにピーナッツの風味が混ざり合い、美味なり。
食感もモチモチの生地とシャリっとしたアイス、つぶつぶのピーナッツの不協和音が飽きの来ない食感を生んでいる!!
店員さんもイケメンだし、言うことなし!!
もう思い残すことはない。
九份に向かおう!!
瑞芳駅で、牛骨面を食す。
時計を確認すると、次の電車まであと数分。
頑張れば、乗れそう!!
逃すと、1時間待つ事になる!!
急げ!!!
なんとか間に合った!!
十份駅から瑞芳駅に戻り、そこでお昼ご飯を食べよう。
十份に向かった時は、乗り換えだけだったので、ちゃんと駅舎を見たのは今が初めて。
駅前は何だかローカルな雰囲気がすごい。
少し散歩してお店を探したが、全然入れそうなお店がない、、!!
グーグルマップで調べると、反対側にいっぱいお店がある!!
という事で、駅の反対側に移動する。
反対側に来たら、美食廣場があるじゃないか!!
駅舎もこっちの方が全然立派じゃないか!!笑
お店もたくさんある。
お昼時ということもあり、賑わっている様子。
今日のお昼ご飯は、まだ台湾に来てから食べていなかった、麺類を食す。
お目当は牛肉麺!!
少し歩いて、お店を選ぶ。
色々見た結果、一番お客さんが入っていた「福哥牛肉面」に決めた。
ほぼ満席で地元の人が多くいるお店みたい、、。
お店に少し入っても誰も声をかけてはくれない。
なので、店員さんに席ありますか?とジェスチャーで伝えてみる。
リアクションを見たところ、空いたらいいよ。的な感じ。
他のお客さんが食べ終わり、席を立った瞬間を見計らって、席を確保。
早速、牛肉麺(120台湾ドル)を注文する。
牛肉麺が来るのを待っていると、地元のおじさんが「相席いい?」と声をかけて来たので快諾する。
常連なのか、メニューも見ずに注文していた。
「どこから来たの?」「この後どこいくの?」「九份?いいね!」などと質問責めにあいながら牛肉麺を待つ。
一通り質問責めが終わったタイミングで、待ちに待った牛肉麺が到着。
とっっても美味しい!!!
スープはコクがあり、麺はあっさりで食べやすい。
牛肉も味が染み込んでいて、食べ応えがある!!
お腹いっぱいになった!!!
まるで異世界、九份!!!
九份へは、瑞芳駅からバスで向かう。
バス停は駅前ではなく、少し歩いたところにある。
九份行きのバスは「788」「825」「827」「856」「965」「1062」のいずれか。
っていうのをネットで事前に調べていたが、不安なので時刻表を見て確認。
見てもあんまり、わからないが多分大丈夫そうなバスに乗り、九份老待に向かう。
バスの乗車時に悠々カードをタッチする。15台湾ドル。
そして降りるときにもタッチする必要があるが、その時にはお金は取られなかった。
注意して欲しいのは、九份は山の上の方にあるので、急カーブが多くある。
そして、ドライバーの運転は荒い。とても荒い。
ブレーキって知ってます???と聞きたいくらい減速しない。
思いっきり、左右に振られるので立っている人はしっかりと何かしらにつかまること強くオススメする。
箱型ロデオボーイを乗り切って、到着。
だいぶ上の方に来た。
人の流れに沿って歩く。
すごい数の人が吸い込まれている入り口に向かうと、夢にまで見た九份の世界に入り込む。
道は狭いが、それがまた異世界の雰囲気を感じさせる。
通路の両側には所狭しとお店が並んでいる。
たくさんのお店を見て回って、大分奥まで来た。
そして、メインストリートの脇にある石段を上がったところに芋圓のお店「阿柑姨芋円」へ。
芋圓はタロイモなどの芋団子。
九份はタロイモが有名なので、食べて見たかった!
人気店なので行列が出来ていたが、すぐに注文したメニューが出て来るので、思ったより早く自分の番になる。
芋圓を手に入れ、石段をさらに上がったところで芋圓を食べる。
タロイモがもちもちでとても美味しい!!
想像以上にお腹にたまる!
一息ついたので、散策を続ける。
メインストリートに戻って、どんどん奥に進むと、見晴らしのいい場所に出た。
素晴らしい景色!!
ぼーっと眺めているだけで、すごく癒される。
九份の良さは、お店や提灯の雰囲気だけでは無いと実感する。
景色を堪能した後は、台湾で食べたいものの中で、未だに食べていないスイーツを食べに行く。
それは、マンゴーかき氷!!!
お店は「菓灯 Golden 1889」
入り口で注文して、店内で頂く。
マンゴーも綺麗だし、雪のような氷も綺麗だし、器も綺麗!!!
まさに「映え」である。
そして、味もとても美味しい!!
マンゴーの甘さとしっとりとした氷が合わさって、いい感じ!!
やっと食べることが出来た!!
想像以上にお腹が満たされたので、散歩を再開する。
よく見ると、人通りの多い道の脇には、路地がある。
これは気になる。
探検したくなる道ではないか。
階段を上がって行く。
すると、大きなお寺に到着!!笑
お寺の装飾がまたすごい!!
あと、登って来たから周りの景色もさらに良い!!
路地を歩いてみてよかった。
旅はこういう、思いがけない発見や出会いが楽しい!
良い気分で、メインストリートに戻った。
色々とみて回ったが、まだ空は明るい。
暗くなって提灯に火が灯る景色を早くみたいが、こればかりは時間が立つのを待つしかないので、どこかで茶をしばこうとお店を探す。
九份でお茶と言えば「阿妹茶樓(アーメイチャーロウ)」
でも大人気店なので、混んでいるだろうと思っていたら、なんと運よく席が空いていた!
お茶は1人前300台湾ドル
店員さんがお茶セットとお茶菓子持って来て、お茶の淹れ方を教えてくれる。
店「これは香りを楽しむコップで、、。」
店「お茶は10秒ごとに、、、。」
店「1回目のお茶はここに捨てて、、。」
asg「OK!!」
(心の声)「全然覚えられない、、!!!笑」
日本語で説明してくれたが、工程が多い上にどんどん説明されるから全く頭に入らない!!
とにかくお茶が飲めればいいや。と適当にお茶を淹れて楽しむ。
適当に淹れてもめっちゃ美味しい。
落ち着くし、香りがとてもいい。
私が案内された席はテラス席だったので、眼下には海が広がり、言うことなし!
ここで暗くなるまで、休憩。
しばらくして、暗くなり、提灯に火が灯ったタイミングで外に出た。
すると、とんでもない人数がお店の前に並んでいる!!
観光ツアーの団体客も多くいるが、それにしてもものすごい行列!!
いいタイミングで、入店したんだと気づいた。
よく見ると、お店の行列もすごいが、九份全体の人数がとてつもなく増えている。
やはり、暗くなると観光客が増えるらしい。
だが、その気持ちも分かるほどにライトアップされた九份の街は綺麗だった!!!
念願だったライトアップされた九份を堪能した後は、階段で一番したまで下り、バス停へ。
バスで瑞芳駅に行き、そこから電車で台北に戻った。
駆け足で寧夏夜市
19:00 台北駅
深夜0時過ぎの飛行機で日本に帰るので、台北にいられるのはあと5時間しかない。
出来れば20時には台北から桃園空港へ向かいたい。
つまりこれからの1時間で夕食を調達しなければ!
もちろん、これは予定通りなのでこれから向かうのは台北駅に近い「寧夏夜市」である。
早歩きで夜市に向かう。
途中で人気のルーロー飯のお店があったので、ルーロー飯をテイクアウト!!
お店の名前は読めないけど、ここ!!「大稻埕魯肉飯」
そして、寧夏夜市に到着!!
駆け足でお店を見て回る。
飲食店は他の夜市でもよく見るものと同じ感じ。
ここでも遊びが楽しめるお店が多くあった。
せっかくならまだ食べたことのない食べ物がいいので、探していたが、どれもピンと来ない。
夜市を突き抜け、奥にあった「50嵐」で飲み物を買う。
そして台北駅に戻りながら、またしても読めないが「刈飽作台湾的刈包」で刈包を買って空港に向かった。
再见 台北
22:15 桃園空港に到着
時間に余裕を持って空港に戻ることができたので、テイクアウトした食べ物を食べたい。
空港内をウロウロして、見つけたベンチで夕食にする。
まずはルーロー飯。
冷めてしまっているが、とても美味しい!!
目玉焼きを崩して食べると、角煮に程よく絡まって、味がマイルドに。
味変が出来て、ペロリと完食。
お次は刈包。
角煮まんのような感じで美味しい!
パクチーがいいアクセントになってGOOD!!
こちらもペロリでした。
お腹を満たしたら、チェックインをして搭乗口へ向かった。
搭乗口の付近まで来て、小銭が少し余っていることに気がついた。
どうにか使い切りたい。
自販機で、見たことのない飲み物を買って、消費する。
どうやらコーラらしいのだが、なんか薬のような味がして正直あまり美味しくない、、。笑
最後の最後でなんてこった。
ま、これも旅の醍醐味である。
搭乗のアナウンスが鳴ったので、覚悟を決め一気に飲み干し、飛行機に乗り込み日本へ帰った。
丸々3日間、やりたいことを沢山詰め込んで遊び尽くす事が出来た!!
とても楽しく、食べ物も美味しい、物価も比較的安い。
帰国後も台湾にハマり続け、台湾料理屋さんへルーロー飯を食べに行ったり、日本橋のコレド室町で台湾コーナーを見に行ったりと、台湾にどっぷりの生活を送っている。
台湾は3連休があればすぐに行けて、十分楽しめる!!
また近々行きたいと思ってます!!
多くの人にオススメできる良い旅先でした!!
海外旅行記 台北編 了
asg