歴史さんぽ〜鎌倉・長谷編〜【国内旅行記-鎌倉・長谷-】

国内旅

こんにちは!!

asgです!!

今回は歴史さんぽ第2弾です。

第2弾の場所はasgのお気に入りスポット「鎌倉」!!

鎌倉と言えば、鎌倉の大仏や鶴岡八幡宮、そして小町通りなど多くの人気観光地のある場所ですね。

残念ながら今回は大人気の鶴岡八幡宮と小町通りは行きません。笑

今回行くのは、小町通りのある方の改札とは反対側にある御成通り方面です。

歴史ある場所をさんぽしながら大好きな鎌倉を旅します。

それでは、スタートです!!!!

お昼頃に鎌倉駅に到着。

御成通りのある西口から出た。

待ち合わせをする人は時計台の下に集合するのかな。

この日は気持ちのいい晴れ!!

海外からの観光客もたくさん来ていた。

お昼の時間なので少しお腹が空いた。

駅前にある「花神楽 パンダ焼き」でパンダ焼きを購入。

今までに何度も鎌倉に来ているが初めて購入した。

優しいおじさんが接客してくれて、食べる前から心が満たされる。

購入したのは12個入り600円。

味は十勝あんこ、カスタード、プレーン、いちご、チョコ、キャラメルの6種類。

この6種類の組み合わせも自分で選べるので、楽しい!!

私は購入時にテンパって十勝あんこ6!!カスタード6!!と目に入った2種類を反射的に答えるという失策、、!!

パンダ焼きの袋が可愛い!!

裏面には合言葉。

パンダ焼きそのものも可愛くて、とっても美味しい!!

あんこもカスタードも味がしっかりしているので満足度が高い!

小腹を満たした後は長谷寺までさんぽをスタート。

御成通りは石畳が綺麗でとっても素敵な通り。

私はここが大のお気に入り。

定期的に訪れて心を満たしている。

通りにあるお店もおしゃれで、落ち着いた空気が流れている。

小町通りのように賑やかなのも楽しいが、ゆっくり見て回れる御成通りが好き。

レーズンサンドで有名な小川軒もある。

KIBIYAベーカリーやロティガールのような最高に素敵なパン屋があるのも魅力である。

御成通りを奥まで行き、道路にぶつかり、右へ向かう。

こっちも通りも素敵なお店がたくさんある!!

鎌倉って本当にいい場所だなぁ。

住みたい、、。

歩いて行くと「六地蔵」の交差点に着いた。

六地蔵は罪人の例を弔うために出来たそう。

昔鎌倉に住んでいた松尾百遊という俳人が松尾芭蕉を偲んで「夏草や つはものどもが 夢の跡」の句碑を建てたとのこと。

六地蔵を通り過ぎ、ずーっとまっすぐ20分ほど歩けば長谷寺である。

長谷寺までの道にもおしゃれな建物が多く並び、見ているだけでもテンションが上がる!!

鎌倉は素敵なお店だらけなのでさんぽのしがいがある。

長谷寺の前の通りもKANNON COFFEEなどもあり、良い雰囲気。

海外の観光客と一緒にぞろぞろと歩いていく。

鎌倉市重要建築物の旅館「對僊閣」(たいせんかく)という旅館が道沿いにあり、老舗の風格を醸し出している。

その先の鎌倉オルゴール堂を通り過ぎ、

長谷寺に到着!!

入り口の脇には長谷寺の案内看板があった。

窓口で拝観料を払い中へ入る。

拝観料は大人400円、子ども200円。

境内は広く、とても気持ちの良い空間。

境内図を確認すると、やはり長谷寺はとても広いようだ。

のんびりと歩いて奥へ進む。

まだ2月だが梅の花?が咲いていた。

境内には可愛い良縁地蔵があちらこちらに立っている。

見つけると思わず写真を撮ってしまうほど可愛い!

階段を上ると、千体地蔵がずらり。

すごい数のお地蔵様!!

並びを横から見てみた。

なんだか新しい!!

奥に行くとひな壇のように並んでいる、、!!

写真で見ると、ちょっと怖いかも。

さらに階段を上ると、本尊のある場所に到着する。

本尊は建物の中にあり、その大きさに圧倒される。

迫力と共に厳格さも感じられ、とても厳かな気持ちになる。

手を合わせ、お参りをする。

何度来ても心が洗われるようだ。

本尊のある建物の脇、階段の近くには普通の絵馬ではなく、牡蠣の殻を使用した絵馬が飾られていた。

かきがら稲荷大明神とのこと。

牡蠣の殻にいろんな願いが書かれていた。

ここでも外国人観光客が書いた、かきがらがたくさんあった。

確かにこれは珍しい。

かきがら稲荷大明神の反対側に行くと、展望デッキがあり、海も見えてとても景色が良い!!

展望デッキから戻り、カフェの方へ進むと、マニ車のある建物があった。

日によっては中心の柱も回せるらしい。

この日は中心の柱は回せなかったので、周囲の壁にあるマニ車を回して、回る。笑

目も回った気がする。

奥にはさらに上に行けるので、階段を上がって行く。

すごい上がって来た。

上からの景色もとても綺麗だった!!

綺麗すぎて写真を撮り忘れたくらい(すみません笑)

ここが一番上なので下りて行くと、登ったときには気がつかなかったが、千体地蔵の所に卍池があった。

綺麗な卍。

階段を下りきって左に行き、長谷寺弁天窟へ。

洞窟の中に石像が彫られていて、ものすごい不思議な空間。

天井が低いのでしゃがんで進むことになる。

不思議で神秘的な場所である。

入り口の前にししおどしがあったので、鳴るまで待つ。

んー、風流ですな。

400円の拝観料でこれだけこれだけ見て回る事ができるので、すごくおすすめ!

心も清らかになり、大満足で長谷寺を後にした。

長谷寺まで来たので、すぐ近くにある高徳院に向かうことにした。

つまり、鎌倉の大仏である。

門をくぐり、

その先で拝観料を払って中へ入る。

拝観料は大人(中学生以上)300円、小学生150円。

入って少し奥に行くと、大仏様がおられる。

海外からの観光客もとても多く、賑わっていた。

近くまで行くとその大きさを実感できる。

しっかりとお参りして、ぐるりと後ろ側へ回って見る。

大仏様の背中はとても大きい!!

思わず「頼りになりそう、、。」と感じてしまった。

大仏様は中に入ることも出来る。

入るには50円かかる。

この日は長蛇の列だったので、断念した。

右下の建物が入り口

休憩できるスペースでは大仏様の藁草履が壁にかかっている。

やはり、これも大きい!

この場所は大仏様を中心にぐるっと壁に囲われているのだが、その外側に行ってみる。

入り口から見て一番奥である。

そこは賑やかな大仏様周辺とは打って変わって静かな空間。

石のベンチもあるので休憩にはピッタリ!

さらに樋口一葉さんの歌碑もあった。

周りを見ると懐かしい雰囲気のお土産屋さんもあり、楽しい!

鎌倉の大仏様にちなんだお土産はもちろん、なぜかサンリオとコラボしているお土産がたくさんあって面白かった。

そろそろ帰るとしよう。

高徳院を出て、来たときと同じく歩いて鎌倉駅に向かう。

高徳院の目の前には有名な武器を売っているお土産屋さんがある。

これは外国人と中2男子が大興奮するやつ!!

日本刀や鎖鎌など忍者が使う武器がたくさんあるので、外国人観光客が多く店内に吸い込まれて行った。

私は吸い込まれず、通過。

駅に向かっていると、のり真安斎商店という歴史のある建物を見つけた。

その先で伊勢皇大神宮別宮と書かれている柱が目に入った。

歴史さんぽとしては気になる。。

通りを曲がって、向かって見る。

奥には甘縄神明宮があった。

おー!

調べて見ると、710年に行基が草創し、豪族の染屋時忠が建立したという。

そして鎌倉で一番古い神社らしい、、!!

しかも北条政子や源頼朝も参拝したと言われているとのこと!

この前の熱海と言い、最近北条政子、源頼朝夫妻に縁があるな、、。

鳥居をくぐり、中に入って行く。

すると、源時宗が産湯として使ったとされる井戸があった。

すごい歴史があるなぁ。と興奮して階段を登り、参拝させていただく。

厳かに参拝して甘縄神明宮を出ると目の前の建物もなんだか只者ではない雰囲気。

見ると、加賀谷邸という洋館で鎌倉市景観重要建築物に選ばれている。

かっこいい!!

今は蕎麦と珈琲が楽しめるようだ。

すごい活用法だ、、!!

その後はサクサク歩いて鎌倉駅前まで戻った。

大好きなパタゴニアに寄って、ステッカーをゲット!!

ルンルン気分で最後の歴史スポット大巧寺に立ち寄った。

ここは源頼朝が戦の作戦会議を行い、その作戦会議で大勝ちしたために名付けられたお寺ということらしい。

今では安産祈願のお寺にもなっている。

参拝した後は駅ナカのお蕎麦屋さんでコロッケ蕎麦を堪能し、帰宅した。

何度も訪れているのに、毎回楽しく、気持ちが満たされる場所、鎌倉。

歴史を感じられる場所がたくさんあるのに、今時のオシャレなお店もたくさんあって、でも違和感が無く、溶け込んでいる魅力溢れる街でした。

あと、やはり競争が激しいのか数ヶ月後に再訪すると、新しく出来たお店をよく見ます。笑

だから飽きないのかも。

交通の便も良く、時間があれば江ノ島まで行って遊ぶことも出来るので、都心からの日帰り旅にオススメです!!

では今回も勝手におすすめコーナーで終わります!

第23回は、

◇書籍「イクサガミ」シリーズ 今村翔吾著◇

明治11年に怪しい新聞が撒かれた。

大金を手にする機会を与えるとのこと。

その新聞を見た多くの者が、全国各地から大金を求めて京都に強者たちが集められる。

そこで始まったのは、参加者全員に配られた点数の札を殺しあって奪う、バトルロワイヤル。

参加者は殺し合い、奪い合い、点数を集め、東京を目指すことになる。

主人公の嵯峨愁二郎は、同じく参加者の12歳の少女双葉と東京を目指して行くも、多くの強者たちに行く手を阻まれて行く。

はたして、東京までたどり着くことが出来るのか、、。

といった内容です。

面白いのは出てくる参加者たちのキャラクターが濃い!!

忍がいたり、弓矢使いがいたり、海外の軍人がいたり、、。

参加者それぞれのキャラクターが本当に魅力的で、面白い!

さらに主人公嵯峨愁二郎の生い立ちも複雑に絡まり、ストーリーが盛り上がって行く。

強いやつがたくさんいて、誰が最強なのか競いながら、時に協力する。

つまらないわけがない!!

最近では人気がすごく、Netflixオリジナルで映像化もされている、、!!

しかも主人公を演じるのは元V6の岡田准一さん!

プロデューサーとしても参加する気合の入りようである!!

これもつまらないわけがない!!

まずは是非原作を読んで見てください!!

それではまた次回!

asg

タイトルとURLをコピーしました