こんにちは!!
asgです!!
今回は秀麗富嶽十二景の1つである「九鬼山」(くきやま)に登ってきました。
山梨県の田野倉駅と禾生駅から登る事が出来ます。
標高は970m。
標準コースタイムは3時間〜4時間ほど。
最近、個人的にハマっている駅からスタートし駅にゴールする山です。
実はお正月に登ってきたのですが、寝正月で怠けていた体にちょうど良いリハビリ登山となりました。笑
それでは、スタートです!!!


九鬼山の桃太郎伝説
九鬼山には桃太郎伝説がある。
というより、この大月エリアに桃太郎伝説がある。
桃太郎は「百蔵山」で生まれ、上野原市の「犬目」で犬を、大月市の「猿橋」で猿を、「鳥沢」で雉を仲間にし、「九鬼山」に棲む鬼を退治しにやってきたという伝説である。
他にも富士山に棲む10匹の鬼を退治したら、1匹が岩殿山に、9匹が禾生にある山に逃げたため、九鬼山となったという伝説もある。
こういう地元の伝説や言い伝えなどは大好物である!!
大月エリアには他にも色んな言い伝えがあるらしい。
他の山でも旅でも地元に根付いている話を知ると、その土地をより深く知る事が出来るので、これからも積極的に調べようと思った。

予定スケジュール
では、今回の予定スケジュールである。
大月駅(8:45着)
大月駅(8:50発)
↓
田野倉駅(8:55着)
田野倉駅(9:20発)
↓
九鬼山登山口駐車場(9:45)
↓
分岐(10:30)
↓
九鬼山山頂(11:15着)
九鬼山山頂(11:45発)
↓
久美山(11:55)
↓
分岐(12:15)
↓
分岐(13:10)
↓
禾生駅(13:25)
↓
道の駅つるでランチ(13:50)
ランチ後は好きなタイミングで帰宅。
今回はどこまで予定通りだったのだろうか。。


田野倉駅〜登山口
朝、富士急行線に乗り田野倉駅へ。

電車のラッピングはナルト!!
車両に乗り込むと、「ここは本当に日本?」と思うほど、乗客のほとんどが外国人観光客。
みんな河口湖に行くのかな。
そんなことを考えているうちに、たったの2駅で田野倉駅に到着。
8:55 田野倉駅に到着!!

ホームに小さなトイレと駅前に自販機とゴミ箱があるくらいの小さい駅。
駅を出てまっすぐ歩き、信号を左折して、道なりに歩いて行く。

ふと右を向くと、アンバランスなラインナップの支部紹介が目に入った。

市・市・国。
明らかにネパール支部だけ管轄範囲が広すぎる気がする、、。
ま、そんなことは置いておいて先に進む。
お正月に行ったのだが、甘酒橋というお正月にピッタリの橋を超えて行く。

駅から10分ちょっとで線路を渡れる箇所に着く。

線路を渡り、反対側へ行く。
線路からの景色はとっても綺麗!
線路を越えた先で左側の坂を登って行く。

9:15 札金ビュースポットに到着!!

この日は曇り予報だったが、少し雲がかかっている富士山も綺麗に見えている。

橋を超え、

突き当たりを右へ。
小さな案内もあった。

先に進むと駐車場もあり、車でここまで来れるようになっている。

駐車場の先で分岐となる。
9:20 登山口に到着!!

今日は「池の山コース」で山頂へ向かう。
登山口〜九鬼山山頂
登山口からはいきなり川を渡ることになる。

落ち葉が多く、道がわかりづらい。。
置いてある案内に従って進んで行く。

道は荒れていないので歩きやすい。

と思っていたら、倒木が目の前に出てきた。

お正月の日差しを浴びながら進んでいく。

その先でまたもやビュースポットがあった。
9:45 富士山・リニアビュースポットに到着!!


絶景にテンションを上げて写真をたくさん撮ってしまった。
お正月から富士山を山から見れて幸せである。
9:50 池の山に登頂!!


一瞬、標高が6,377mかと思ってビックリした笑
よく見ると637.7mだった。
特に展望もないので、先へ進む。
ネジネジした蔓を見つけて、思わず写真を撮る。

ずんずん歩き、分岐に到着した。
10:00 分岐に到着。

分岐ではもちろん九鬼山方面へ。
石垣の上に鉄塔の後のようなものもあった。

鉄塔後を超えて行くと、怖い注意書きを発見。

本当かな?と思って、先を見るとそこにはすごい角度の坂が目の前にそびえ立っていた。

見ていても仕方がないので、ゆっくりと登って行く。
途中で2手に分かれているとの看板が。

しかし、急坂登山道の道はどこにあるのか分からなかった、、、。
新登山道しか見つけられず、まぁ見つけても急坂登山道は選ばないけど、新登山道で登って行った。
汗をどっぷりかき、息を切らせて休憩がてら立ち止まる。
ふと足元を見ると、木の根元に傷が、、。

え、、?
これって、、え??
、、べ、、ベア?
、、く、、くま??
めっちゃ怖いんだけど、、!!!
「冬眠しててください!冬眠しててください!!」と心で何度も唱え、登ることにした。
だいぶ登ってきたところで「天狗岩」への案内を見つけた。

眺めよしの言葉につられ、寄り道をする。
5分もせずに天狗岩に着いた。
10:20 天狗岩に到着!!

天狗岩からの景色はとても素晴らしい!!
まさに「眺めよし」である。
岩の上に立って、景色を眺めると、なんだか開放感があって気持ちがいい!!

ここでも沢山写真を撮って、急登に戻った。
嫌々戻ったが、その後の急登は少しだけでよかった。
富士見平にたどり着き、富士山を探したが、富士山は雲の中。。


実は、元々この日は曇り予報の日だったのである。
なので、朝から景色は期待していなかった。
しかし田野倉駅に着くと、空は晴れていて富士山も見れていた為、勝手に富士山が見れると期待してしまっていた。
だから富士山が見れなくても予定通りと言えば、予定通りではあるのだが、やっぱり見れないとちょっと寂しい。
気を取り直して、山頂に向かう。
10:40 九鬼山に登頂!!!

山頂はあまり広くないが、ベンチもあってちゃんと休憩出来るようになっている。

景色も絶景である。

ま、山頂からは富士山は見れなかったけど。。泣

asgの他におじさんが1人山頂にいたのだが、富士山が見れないことに激おこな様子。
「なんだよ。見れないじゃんかよ。」「えー、何の為に登ったんだよ。」とブツブツ言いながら山頂をウロウロと歩き回っていた。
最終的には、諦めて、ベンチに座って、カップ麺を出し、ご飯の準備をしていた。
何だか怖いし、寒いし、富士山見れないし、ご飯も持って来ていないので、そそくさと下山をすることにした。
下山
下山は、来た道を山頂直下の分岐まで少し戻る。

そして分岐で「鈴懸峠」方面へ行く。
その先で「久美山」に着く。
10:55 久美山に到着!!

何だか人の名前みたい。
ここから一気に標高を下げて行く。
道は時間帯的に日の当たる暖かくて雰囲気のいい道。

どんどん下って行くのだが、道は落ち葉が多く、足元の状況が分からないので怖い。

落ち葉の下に石があったりして、踏み間違えると足をひねってしまったり、転んでしまいそう。
実際、何度か危なかった。
また、道が細い箇所のあるので、注意して下山する。

最後の方では木が3本まとめてあるだけの、心許ない橋を渡ることになる。

ここはとっても緊張した。
寒いから絶対に濡れたくないので、橋が折れてしまわないかドキドキした。
ま、石の上を歩いても川は渡れるんだけどね笑
川の先には杉並木の綺麗な道に出る。

美しい景色に癒される。
根っこがむき出しの木々を横目に進んで行くと、

11:50 下山完了!!

みんな木の枝を杖にして下山してたんだね笑
ちゃんと立てかけているのが、何だか微笑ましい。
本当の下山であれば、ここから禾生駅まで行ったところなんだろうけど、今回はこのまま「道の駅つる」へ行くので、ここまでを下山とすることにした。
道の駅つる
下山した箇所からは禾生駅方面に歩いて行く。
すると、熊出没注意の看板を見つけ、改めて怖くなる。。

やっぱりいる可能性あるのか、、。
先を見ると、とても雰囲気のあるレンガ造りの橋をくぐって行く。

少し離れて見てもかっこいい!!

グーグルマップで地図を見ながら進んで行くと、何と手で遮断桿を上げて渡る箇所があった!!


こんな踏切、初めて見た!!
踏切を越えると野菜の無人販売と薪の無人販売があった。

野菜はよく見るけど、こんな住宅地から離れた場所に薪の無人販売もあるなんて。
さらに先には「ハッピードリンクショップ」もあった!!

これは色々なところに山に登っていると、たまに出会う自販機コーナーである。
どこも全然人気のない場所にあるから、見つけると無条件でテンションが上がってしまう。
ここは都留古川渡2号店とのこと。
どこかに1号店もあるな、これは。
そんなこんなで、道の駅についた。
12:10 道の駅つるに到着!!


店内に入るとデッカいゆるキャラがお出迎えしてくれる。

名前はつるビーらしい。
店内では地元の食べ物やお土産、工芸品などが多く並んでいる。
そして奥には地産地消レストランがある。
今回はそのレストランでお昼ご飯を食べることにした。
メニューは沢山あり、山梨名物のほうとうなどもある。
気になる人はホームページをどうぞ!
私はとんかつ定食を注文した。

ソースだけでなく、自分で擦るタイプのごままで付いてくる!
ちょっとからしを載せて食べると、とっても美味しい!!
お味噌汁も冷えた体に染み渡る!!
大満足のお昼ご飯になった。
食後には道の駅でお土産として家紋の形をした大判焼きのようなものを購入。

さらにカフェコーナーでコーヒーも購入し、外のベンチでデザートタイムにした。
甘いカスタードとブラックコーヒーが相性ばっちし!
すごく優雅な時間を過ごすことができた。
せっかくなので、信玄餅もお土産に買って帰った。

実際のスケジュール
実際のスケジュールはこんな感じ。
大月駅(8:45着)
大月駅(8:50発)
↓
田野倉駅(8:55着)
田野倉駅(9:00発)
↓
駐車場分岐(9:20)
↓
分岐(10:00)
↓
九鬼山山頂(10:40着)
九鬼山山頂(10:50発)
↓
久美山(10:55)
↓
弥生峠(11:10)
↓
下山完了(11:50)
↓
道の駅つる(12:10)
最初の予定とは多少変わってしまったが、今回もスムーズに楽しむことができた!!

MVPアイテム
では、今回のMVPアイテムの紹介です!
今回は、「MOUNTAIN HARD WEAR LIGHT WEIGHT PACK15L」

私が持っているのは型が古いものなので、今は売っていないが、YAMAPで販売している「ウルトラライトウェイト15」とほぼ同じ!!
ザックの特徴はというと、まずサイズ間が普段使いにも、アタックザックにもちょうどいい!!
私も普段ほぼ毎日使っている。
A4サイズの書類も入るので、私は昔仕事でも使っていた。
小さく折りたためるので、アタックザックにピッタシ!

メインの部屋と外側にサブの部屋があるので、使い分けもできる。

さらにメインの部屋には仕切りがあるので、私は本などの折れやすいものは仕切られた小さい空間に入れるようにしている。
私が買った当時も7,000円くらいだった気がするので、手の届く範囲の金額感もgood!!
山でも街でも使えるユーティリティアイテムなので、1つ持っていると超便利です!!

エンディング
今回は2025年の登り初めとして「九鬼山」に登ってきました。
急登はとてもキツイですが、登山道自体は整備されていて、コースも長くないので初心者にもオススメの山でした。
秀麗富岳十二景の1つでもあるので、天気が良ければ綺麗に富士山が見れるはず!!
私は登っている途中で少し見ることが出来ましたが、リニアと高速道路と一緒に見える富士山はとても美しかったです。
下山後には道の駅つるに寄って、食事やお買い物も出来るので、1度は登って見てほしい山でした!!
では今回も勝手におすすめコーナーで終わります。
第21回は、
◇書籍「しごとへの道」鈴木のりたけ著◇



この本は色々な仕事で活躍されている方が、その仕事に就くまでの人生を紹介している本です。
なぜその仕事に就いたのか、就くまでにどんな苦労や挫折、成功があったのか事細かく描かれていて、読む度に「自分も頑張ろう。」と思わせてくれる素晴らしい本。
鈴木のりたけさんは絵本「大ピンチずかん」の作者で有名。
この本のどの話にも通じることですが、一体どれだけ取材したのだろうと思う。
今の状態であれば行けば分かると思うけど、今は無い昔の建物や景色も細かく描かれているので、何度も話を聞いたり昔の写真を見せてもらったりと膨大な量の取材をされたのが感じられる。
そんな膨大な量の取材を経て、文章だけでなく絵でも描かれているので、誰が読んでも分かりやすく、心に響くと思います。
個人的には1番最初の「パン屋」さんの話が好き。
本気になれば夢は何歳になっても追いかけられると思うし、そうやって頑張っている人は無条件で応援したくなります。
頑張りたい人、背中を押してほしい人に是非読んで欲しい1冊です!!
それではまた次回!!

asg