最高の餃子とビールを味わう!!【国内旅行記-宇都宮-】

国内旅

こんにちは!!

asgです!!

今回は宇都宮に行ってきました。

宇都宮といえば「餃子」!!

多くの方と同じく、asgも餃子が大好き。

さらに餃子と一緒に飲むビールが最高!!

なんてこった。。想像したら、書いている今も食べたくなってきた。。

そして当時の私も無性に餃子とビールを食べたくなっていた。

しかも宇都宮に行ったのは真夏!!(記事、書き溜めちゃってます!すみません!)

とっても暑い日にキンキンに冷えたビールと熱々の餃子の組み合わせ。

無条件で最高である。

思いついた瞬間から頭の中では「餃子!餃子!!餃子!!!」「ビール!ビール!!ビール!!!」のコール&レスポンスならぬコール&コール!!

そんなお祭り騒ぎの頭のまま、気がついたら宇都宮行きの電車に乗り込んでいた!!

それでは、スタートです!!!!

餃子王国 宇都宮

都内から新幹線を使わずに、のんびりと2時間ほど電車に揺られ「宇都宮駅」に到着。

「のんびり」なんて優雅な感じに言っているが、本当はただ金がないだけ。

新幹線を使えば半分の時間で行けるが、料金は倍になる。

私は迷わず時間よりお金を取った。

お金を取ったので、到着したのは11時過ぎ。

久しぶりに宇都宮駅に来たが、とっても都会!!

改札出てすぐ目の前のPASEOには無印良品やタピオカ屋さん、素敵な雑貨屋さん、飲食店やスーパーなど幅広く多くのお店が入っているので、周辺に住んでいる人は何一つ生活に困らないと思った。

人も多く賑わっていたので、改札出た時点ですでにテンションが上がっていた。

しかし、すでにお昼前。

急いでお店に行かなければ、だいぶ並ぶことになりそう。

西口から外に出ると、有名な「宇都宮餃子像」を発見。

餃子像を通り過ぎ、そのまま西方面にまっすぐ進む。

道はずっとまっすぐ。

橋も渡り、ずーっとまっすぐ。

約20分ほど歩くと目的地に到着した。

宇都宮餃子「来らっせ」

今回の目的である餃子を食べに来たのは、「来らっせ 本店」

お店があるのはドン・キホーテが入っている建物の地下1階である。

来らっせは「常設店舗」と「日替わり店舗」の2店舗がある。

常設店舗では「宇都宮みんみん」「めんめん」「香蘭」「龍門」「さつき」の有名な5店舗が集合しており、好きなお店で注文して自分の席で食べることができる、、!!

一方、日替わり店舗は30種類以上の餃子が日替わりで楽しめるようになっている、、!!

ホームページもどうぞ。

座席数は常設店舗が150席、日替わり店舗は75席なので、常設店舗の方が2倍も席数があるが、やはり人気があるのも常設店舗のようで、私が到着した11時30分ごろの時点では常設店舗が45分待ち、日替わり店舗が30分待ちだった。

そして入店待ちの方法が普通のお店はとは違った。

お店の前に並ぶわけではなく、お店の前に掲示されているアプリを取得し、順番待ちをする。

これによって、長い待ち時間の場合には一度お店から離れて買い物しに行ってもアプリで進捗状況が分かるので、タイミングを見て戻ってこれる。

今回、私は常設展に並んだ。

待っている間にフロアを見て回る。

来らっせの他には広いお土産コーナーやゲームコーナーがあった。

そして、来らっせ以外にもう一店だけ飲食店が。

なんとインドカレー。

餃子に飽きた人が行くのかな、、??

ただこの日は誰も並んでいなかった。。

私はゲームコーナーでマリオカートをして時間を潰す。

暇つぶしのはずが、マリオカートが面白すぎて、めっちゃ楽しい!!

ここで注意点は、45分待ちだったが、思ったより早く列は進む。

入り口で店員さんが5組ずつくらいをマイクで呼んで、待機させるので、とてもスムーズにお客さんの入れ替わりが行われる。

まさにプロの技。

おかげで、早めにゲームを切り上げお店に入店できた!!

席に案内され、メニューを確認。

どれも美味しそう!!

注文はフードコートのように各店舗に行き、普通に注文をする。

そして注文時に自分のテーブル番号を伝え、料金を払うだけ。

あとはお店の人が注文した料理を席まで持って来てくれる。

とっても便利!!

私が注文したのは「みんみん」で焼餃子、水餃子、揚げ餃子。

「めんめん」でゆで餃子を。

「ぎょうざの龍門」でよだれ餃子と生ビール!!!

はい。

全員集合!!!!

見た目で分かる。

めっちゃ美味しい!!!

食べてもっと分かる。

ちょーー美味しい!!!

餃子×ビール=最高!!

大人でよかった。

みんみんの焼餃子は「ザ餃子」という王道でめちゃ美味しい!!

水餃子はトゥルリと口に入って来て、噛んで行くほどに肉汁が溢れ出てとっても美味しい。

餃子の入っているつゆに調味料を入れて味変できるのも楽しくていい!

揚げ餃子はカリッとしていて、スナック感覚でどんどん食べることができ、ビールに合う!

そして龍門のよだれ餃子もビールに合う濃い味付けで、最高だった!

めんめんのゆで餃子も食べやすく、どんな調味料を付けても合うので、飽きずにペロリと食べてしまった。

注文する前は白米食べないし、余裕でしょ!と思っていたが、気がつけばお腹はパンパン。。

他のお店も食べたかったが、これ以上は無理だ。。

また次回来るときに持ち越ししよう。

全店舗制覇とはいかなかったが、注文した餃子は全部とっても美味しく食べれたので、最高に幸せな気分!!

二荒山神社

お腹いっぱい幸せいっぱいになったところで外に出ると、来らっせの向かい側には「二荒山神社」があった。

敷地も広く、とても歴史を感じるいい神社。

階段が長く、そして急!!

階段の中腹には左右に社があり、ちょっとジブリを想起させる雰囲気。

登り切るとかっこいい厳かな門構え。

横を見ると、二荒山神社の由緒が記されている看板を発見。

読んでみると、あの源頼朝や徳川家康もお参りに来ていたようだ。

ものすごい歴史のある神社!!

もちろん、しっかりとお参りさせていただいた。

「夏祭り」してるじゃん!!

神社でお参りして階段を降りて気がついた。

というか、宇都宮着いてからずっと気がついていた。

今日、夏祭りしてるじゃん!!!!

私は夏祭りが好き。

みんなが楽しんでいるのも、美味しい食べ物があるのも含めて、夏祭りの雰囲気がとっても大好き!

なので宇都宮駅から来らっせまでのまっすぐな道に出店が並んでいた時点でずっとテンションが上がっていた。

出店は定番のかき氷、焼きそば、たこ焼きなど、本当にたくさんの種類があり、盛り上がっている!

すごい大きな規模のお祭りである、、!!

神社の階段下では太鼓の演奏が行われていた。

暑い中、全力で演奏していて、とってもかっこいい!!

そろそろ帰ろうかと思ったが、その前に「オリオン通り」に寄ってみた。

すると、ちょうどお神輿が通るタイミングで、たくさんの人が盛り上がっていた!!

やっぱり夏祭りはいいなぁ。

夏はこうでなきゃ!!

今年初のかき氷を食べて、夏を満喫して帰った。

エンディング

宇都宮は餃子最高!ビール最高!夏祭り最高!な町だった。

駅周辺はとても栄えているし、宇都宮ライトレールというカッコいい路面電車まである。

かと言って最新のものばかりでもなく、二荒山神社のような歴史のあるスポットもあり、本当に魅力満点の良い町!!

次はオリオン通りで色々見て回りたい。

他にも今回は見て回れなかった東口側も商業施設があって楽しそうだった。

ちらっと見たら東口の階段下でアイドルがライブをしていた。

暑い中、頑張っていて、ついつい応援してしまった。

ふと右を見ると、力士像が立っていた。

名前を見ると「明石志賀之助像」とのこと。

調べたら、何と初代横綱!!

相撲の技「四十八手」を考案したとも言われている。

何気なく視界に入って、写真を撮ったのだが、ものすごい人物だった。

力士ってことで思い出し、この前行った両国で見た歴代の横綱が記されている石碑を再度確認したところ、初代横綱にしっかりと「明石志賀之助」の文字が刻まれていた、、!!

なんか繋がった、、!!!笑

あらゆる角度から魅力を見せつけてくるぜ、、!!

本当に良いところが盛りだくさんで、とっても楽しく、これからも何度も訪れたい好きな町になった。

エンディングが一番長くなるというまさかだが、今回もasgの勝手におすすめコーナーお別れです!

第14回は、

◇書籍「キッチハイク! 突撃!世界の晩ごはん」山本雅也著◇

この本は作者の山本さんが世界各地の一般家庭にお邪魔して家庭料理を食べさせてもらいながら旅をする「キッチンのヒッチハイク=キッチハイク」をまとめた本である。

レストランなどでは出ない一般家庭のおうちごはんを堪能し、ご馳走してくれるご家庭の方と交流を深める旅好きなら読んで、興奮すること間違いなし!な一冊である!

どの家庭も素敵だし、何より写真がカラーなので景色も綺麗で料理もすごく美味しそうに見える!

個人的には旅の本の写真はやっぱりカラーで見たい。

カラーで見ると想像が膨らみ、見るだけでテンションが上がる!

料理もそう。

この本ではカラーで「旅」「人」「食」の魅了をたっぷり詰めたエピソードをたくさん読むことができる。

読んでいるだけなのに、自分の現地の人と出会った気分になれる。

元々は単行本で発売されていたのを文庫本にエピソードごとにまとめているので、話が飛んだりするが、そこまで短編小説と思えばそこまで気にならない。

文庫本は2冊あるので嬉しい!

旅好き、食事好きな人には間違いなくピッタリな本なので是非読んでほしい!!

それではまた次の旅で!

asg

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